標準の室内ランプとは違い、雰囲気良く車内を照らせるので気に入っているのだが、普通に照らしたいこともある。
もちろん車内のスイッチでダウンライトを点灯すれば車内は明るく光るのだが、ドア連動で使用出来たら便利そうだ。
そこで、スライドドアの内側に切り替えスイッチを取り付けることにした。

スイッチは、暖色系と青色ライト用の二つを取り付けることに。
それぞれ、自照式のスイッチを用意した。

パネルは適当なアルミ板を折り曲げて作成。
ハイエースのセカンドテーブル下側に取り付けることにしたので、現状合わせにて形を決めていく。

適当に穴開けし・・・。

チッピングブラックで、シューっと塗装。

配線は後からいろいろといじれるように、平端子にて作っておいた。

通電し、簡単に動作テストをする。
うん、問題なさそうだ。

回路としては、入力した 12Vを、スイッチにより2系統に出力するという単純なのもだ。

とりあえず、パネルに組み込んでみる。

空きスペースに、電源が入力されているか分かるように、 LEDも追加。

あとは、既存の配線に割り込ませるだけだ。

スライドドアが開いたときに電気が来るように配線を。
そして、それぞれの出力を LEDのバーライトへ接続。

また、以前から取り付けていた、スライドドア解放時にドア周辺の LEDランプ全てをオフに出来るスイッチもこのパネルに内蔵した。
(左手プッシュスイッチ)

以上で作業は終了。
これでスライドドア上部に取り付けたライトを連動して制御できるようになった。
と思ったのだが、そもそも日中はライト自体が付く必要が無いので、おまけで作成したパネル裏に明るさセンサーリレーも内蔵しておいた。
これは Amazonで 3台セットで 649円と、破格の値段だった。
ライトが点灯してほしい周囲の明るさを細かく調整可能だし、反応はいいし、これは安すぎる・・・。

仕上がりはこんな感じ。
周囲が暗くなった時にスライドドアを開け時、暖色スイッチだけを ONで明るく点灯。

青色スイッチだけを ONで、ブルーに点灯。

暖色、青色、どちらも ONにしておくと、寒色で明るく点灯。
写真だと紫色っぽく写ってるけど、実際には蛍光灯に近い白色に見える感じでした。
ちなみに、足元や、ステップ周りのランプの点灯は全て一緒。
なんて事の無いスイッチパネル製作だけど、、簡単な割には見栄えも変わり満足度高めです!!
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