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栃木県にある雲海閣に行ってきた  2022-08-10

栃木県の那須に、雲海閣というひなびた旅館がある。
素泊まり専門の温泉旅館なのだが ネット上の評価 を見ていたらとても気になってきた。
お風呂だけでも利用可能との事なので、ちょっと行ってみる事にした。



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8時30分ごろに現地に到着。
建屋の目の前にある駐車スペースに車を停める。
お風呂の営業は9時からのようだったが、もう入っていいですよの声に甘え、早速温泉に入らせてもらうことに。




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ネット上のレビューでは リアルサイレントヒル などと書かれてもいたが、館内はきれいに清掃され、普通の旅館の雰囲気だ。




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入浴料400円を支払い、順路に沿って風呂場へと向かう。
廊下の先は薄暗く、確かにリアルサイレントヒルと言われるのも分かる気がする。
ゲームの世界だったら、ここを通過後に前方に見えるロッカーのような物が倒れてきて後戻りできなくなりそうな雰囲気だ。




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薄暗い廊下を進んでいくと、地下通路的な物が見えてきた。
廃墟の中を探索しているようで、なんだかワクワクする。




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山肌を突き抜けて、風呂場に向かっているのだろうか。
いい感じの地下通路にテンションが上がる。




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どんどんと進んで行くと、通路は右へと折れている。




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この先、さらに下方へと向かうようだ。




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と言っても、地下に潜っているわけではなく、斜面に沿って山肌を下っているようだ。




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この階段も雰囲気抜群だ。
こういうのが好きな人にはたまらないだろう。




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階段を降り切ったところには、木枠の大きな窓が。




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窓からは山肌の木々が見えていた。




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この位置から少し下がったところが風呂場のようだ。




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下ってすぐ右手に女湯。
この奥は客室となっていたが、もう使われていない様子。




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そこから振り返ると男湯だ。




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では早速!!




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脱衣所は、よくある旅館の脱衣所と同じ感じだ。
古臭く見える脱衣所だが、驚くほどに清掃が行き届いており、裸足になっても汚れによる嫌な感触は全くなかった。




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風呂場の中はこんな感じだ。
湯舟の雰囲気も良く、硫黄の香りに包まれながら熱々のお湯にゆっくりと漬かることが出来た。
洗面台はおろか、石鹸すら置いていないが、純粋に温泉を楽しむのであれば、本当にお勧めできる温泉だと思う。




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なんだか案件のレビューみたいになってしまったが、温泉好きにはたまらない物件だったので、おでかけカテゴリーで記事にしてみた。
那須に来た際には、是非ともまた訪れてみたいと思う。


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