マフラーカッターの固定ねじを締めこみつつ、マフラーカッターに体重をかけ微調整をしていると・・・。

なんと突然、マフラーが落ちてしまった!!
力をかけすぎたために、吊りゴムが切れたか外れたかと思い、車両の下部を覗き込んでみると・・・。

マフラーの吊りゴムを固定している車両側のパイプがぽっきりと折れていた。
まあ、力を入れすぎていたのは確かなんだけど、普段でもマフラーの重さが掛かっている場所なのに、ちょっと部品が貧弱すぎじゃないの!?
と思ったが、もしかしたら事故時の衝撃を分散するために、わざと破断する形状にしているのかも知れない。

でも、このまま直してもまたいつか折れてしまうような気もするので、パイプの中に鉄棒を通し、補強して溶接することに。

これなら二度と折れることは無いはずだ。

下に潜って作業している際に、マフラーの吊り金具の錆も気になってきた。
まだまだ折れそうな感じでもないが、せっかくなんでがっつりと作り直しておくか・・・。

太めの丸棒を曲げ、マフラーを抱き込む形でハンガーを作っていく。
吊りゴムに差し込むところは、抜け止めにボルトの頭を溶接した。

マフラーの出口位置を合わせた状態で、ハンガーを溶接。

これで、強度もばっちりだし、位置もばっちりだ!

持ち上げたついでに、各部への注油も。
錆もちらほらと出てきている。
走行 20万キロくらいの時に下回りを塗っているが、それからすでに 10万キロ以上走行している。
そろそろまた錆落として塗ろうかな。

というわけで、落ちたマフラーを修理したお話でした。
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