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ハイエースのシフトノブを磨いてみた  2022-09-18

旋盤を購入した際に作ってみたハイエースのシフトノブ だが、だいぶ傷だらけになってきたので磨いてみることに。


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作ってから4年位使用しているので、表面には細かい傷がたくさんだ。
アルマイト加工して表面を保護しておけば良いのだが、アルミを削ったままの吸い付くような手触りが好きなので、無垢のアルミ地のまま使用したいのだ。




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車からシフトノブを取り外す。
と言っても、くるくると手で回せば簡単に取れる。
シフトノブ上面も傷でくすんでいる。




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磨く際に邪魔になるので、レバー下部に取り付けている、ホイールナットを加工した飾りも引っこ抜く。




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そして、適当なボルトにねじ込み、旋盤で回しながら磨いていく。
まずは 400番のペーパーで水研ぎ。




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続いて 800番で磨いていく。




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これで大きめの擦り傷は全て消えたはずだ。




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次に 1200番。




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水をたっぷりつけながら、そっと押し付けて表面を均していく。




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あとはピカールで表面を磨けば完成だ。




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たっぷりとピカールを塗りこんで・・・。




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旋盤を回転させて表面を仕上げていく。
なお、回転している旋盤に布を近づけるのはご法度なので、本当に注意。
チャックに布が巻き込まれると、一瞬で指を失うことになる。




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旋盤でこすっているだけではこれ以上の輝きは出ないので、最後は手で仕上げていく。




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少量のピカールをタオルにつけ、ひたすら磨き続ける。




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10分程度手で磨いたので、表面の油分をきれいに洗い流す。




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うん、なかなかいい感じに仕上がった。




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上部のくすみも完全に無くなった。




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レバー下部の飾りも再度圧入。




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という事で、これでまたしばらくはピカピカで気分よく走れるかな (*'ω'*)


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