ハイエースのフェアリングをオーバーホールしてみた 2023-08-24

ハイエースのルーフには以前よりフェアリングを装着している。
設置して5年以上経っているので、一度きれいにメンテナンスしてみる事にした。

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ルーフキャリアの前方のバーに設置してあるフェアリング。

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鉄製の金具部分には錆が浮き出ているし、プラスチック部分もかなり傷んでいそうだ。

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という事で、フェアリングをルーフから取り外し、まずはばらばらにしていく。
車体との接触部分にある保護用のゴムの部分は劣化がすごい。

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サイドの羽根部分も劣化が目立つが、洗えばきれいになりそうな感じだ。

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単純な構造ではあるが、組み立て方が分からなくならないように、よく構造を見ながら分解を進めていく。

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部品を水洗いして・・・。

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プラスチック表面の劣化した部位を紙やすりで削り落とし、ヒートガンにて簡単に均しておいた。

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プラスチックの部品は概ねきれいになった。

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そこで今度は鉄製のパーツをきれいにしていく事に。

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６００番くらいの紙やすりで錆を落とし、艶消しブラックにて簡単に塗装してみた。

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新品とまではいかないのだろうが、組みつけてみるとめっちゃきれい。

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最後は、フェアリング本体のアクリル部分の修正だ。
入っていた文字も消えかかっているので、これもなんとかしたい。
レーザーカッターがあれば、アクリル板を切って作りたいところだが、持っていないのでこのアクリル板をそのままきれいにしてみる事に。

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文字部分は切り文字ステッカーを作ろうかとも思ったのだが、簡単なラインなので塗装ですぐ復活させられそうだ。
そこでマスキングテープをかすれた門司の周りに貼ってみた。

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その状態で白の缶スプレーを吹き付けてみる。

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遠目にはいい感じにきれいになったので、ハイエースのルーフに戻すことに。

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劣化したゴム部分も、新しいものに作り替え、いい感じで設置完了。

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適当に塗った塗装がどのくらい持つのか分からないが、暫くはこのまま様子を見てみようと思う。