Digital Artworks TeeART Blog.

デジタルから穴ログまで、日々の改造・探索を綴ります ((((っ´ω`)っ

[戦跡] 伊良湖岬にある、陸軍の気象塔を見に行ってみた  2023-09-13

この記事は、[戦跡] 伊良湖岬に地下壕を探しに行ってみた の続きです。



ah230504_121203.jpg
午前中の山登りの後、気象塔兼展望塔へと向かい気持ちよく進んで行くと・・・。




ah230504_121851.jpg
県道418号線脇になにやらレンガの遺構が。




ah230504_121942.jpg
早速車を停め見に行ってみる。




ah230504_122803.jpg
天井下にはくっきりと型枠の跡が残る。




ah230504_121951.jpg
yakumo氏によると、どうやらこれも旧軍の観測所跡という事だ。




ah230504_122318.jpg
レンガの外壁に、コンクリートの天井を乗せてあるという、面白い構造をしている。




ah230504_122433.jpg
レンガに絡まる緑が、いい感じだ。




ah230504_122700.jpg
天井部分のコンクリートは、砂利多めなものの、しっかりと作られている。
でもこれ、層になっているように見えるがどういうこと!?




ah230504_122729.jpg
刺さる人には刺さるレンガ刻印も露出していた。




ah230504_122914.jpg
そして、すぐ近くにある渥美火力発電所の構内にも当時の立哨小屋が遺されているというのでちょっと立ち寄ってみる事に。




ah230504_124212.jpg
現地に到着し、守衛さんに見学することは出来ないかとお願いすると上に確認してくれるという。
暫く待っていると許可が下りたため、発電所構内にある立哨小屋を見せてもらうことが出来た。
発電所の設備や、施設が映り込む写真は撮影禁止という事だったのであまり写真は撮れなかったが、きれいに保存されているようだった。




ah230504_125109.jpg
いろいろと寄り道しながらも、気象塔兼展望塔が見えてきた。
右手にあるのが、通称六階建と呼ばれる気象塔兼展望塔だ。
左側にある緑に覆われた建物は、無線通信所という事だ。




ah230504_125119.jpg
左側の写真が建設時の写真。
右手が現役時のものだ。
現在農道になっている位置に軌条が引かれていたようだ。




ah230504_130227.jpg
周囲にはこれ以外にも当時の物と思われる建物が散見できた。




ah230504_130332.jpg
これなんかも、当時の物だろう。




ah230504_133707.jpg
真下から見上げる気象塔兼展望塔は、空に向かい聳え立っている。




ah230504_133717.jpg
内部の鉄筋が錆び、表面のコンクリートが剥がれ落ちている。




ah230504_134023.jpg
今すぐに崩落してしまう事は無さそうだが、内部もそれなりに痛んでいるようだ。




ah230504_134025.jpg
外壁にある窓枠ははぎとられているようにも見えるが、当時はきちんと窓が閉まっていたのだろう。




ah230504_134714.jpg
屋上部分には観測機を設置してあったらしき台座がいくつもあった。




ah230504_140541.jpg
周囲に高い建物が無いので、存在感がすごい。




ah230504_140539.jpg
この建物は正式に保存されているのかは分からないが、周囲もきれいに均されている。




ah230504_140545.jpg
そして、六階建のすぐ脇にある無線通信所。




ah230504_140546.jpg
蔦の絡まる建物の内部は、多少の落書きがあるものの、当時のままの状態を保っていそうだ。




ah230504_140548.jpg
1階部分は農機具置き場として活用されているようだ。




ah230504_140550.jpg
屋上部分の造りは六階建とそっくりだ。




ah230504_141452.jpg
たっぷりと時間をかけてみて回ったので、今度はすぐ近くにある小中山児童公園へ移動する。




ah230504_141930.jpg
この公園内には旧陸軍伊良湖射場の説明板が立っているのだ。




ah230504_142110.jpg
そして、説明板の横には先ほど火力発電所内で見たものと同様の立哨小屋が。




ah230504_142226.jpg
発電所内では方向的に撮影することが出来なかったが、背中側に同様の補強があった。
屋根部分に設けられている歯車状の意匠も発電所内にあったものと同様だ。




ah230504_142126.jpg
そのすぐ横には陸軍省所轄地の標柱が立っていたが、これは移設かな。




ah230504_142429.jpg
内部の造りもとても良く、きれいに塗り固められていた。




ah230504_142633.jpg
公園の向かいにある田戸神社へと行ってみる。
陸軍技術本部の銘板がはめ込まれた門柱があるが、銘板はどう見ても最近作られたものだ。




ah230504_143019.jpg
神社の境内にも若干の遺構が遺されているようで、レンガの基礎が見受けられた。




ah230504_143051.jpg
コンクリート製の良く分からない遺構もあったのだが、これは一体!?




ah230504_143144.jpg
まるでエレベーターを設置するような穴が開いているが、これも陸軍伊良湖射場の遺構なのだろう。

という事で、渥美半島には他にもいろいろな遺構があるようなので、また機会を見て訪れてみたいと思っている。




関連記事

コメント

ドローンっていいね、普通じゃ見れない所が丸見え。
高い所や崖の下とか露天風呂も見放題
障害物回避センサーが発達したら、地下壕飛行も出来るんだろうな。

  • 2023/09/17(日) 06:18:22 |
  • URL |
  • yakumo #-
  • [ 編集 ]

>> yakumo さん
うんうん、ドローン使えば、無理に近づかなくても安全に状況を知ることが出来るよね!
でも、多少の危険があっても実際に行く方が楽しい時もあるけど。笑
地下壕内については障害物センサーというよりも、ドローンに使用してる周波数の伝播に問題がありそう・・・。
周波数帯を変えたドローンなら壕内飛行も可能かも!?

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://teeart.blog107.fc2.com/tb.php/788-06c74ed6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)