Digital Artworks TeeART Blog.

デジタルから穴ログまで、日々の改造・探索を綴ります ((((っ´ω`)っ

[戦跡] 群馬県の月夜野にある中島飛行機後閑地下工場跡に潜ってきた  2024-03-08

高崎市の公園にある巨大遺構を見た後は、50Km程北上し、月夜野町へ向かう。
ここには終戦直前に掘られた地下工場の跡地があるという。



SH240211_141519.jpg
yakumo氏と共に現地に到着。
早速壕口から体を滑り込ませる。
規模はそれほど大きくなさそうだと思っていたのだが、内部はかなりの広さがありそうだ。




SH240211_141531.jpg
壕口付近はコンクリートが巻かれていたが、内部はごつごつとした岩がむき出しの素掘りの状態だ。




SH240211_141541.jpg
まずは左手奥へと進んでみる。




SH240211_141626.jpg
所々に水没箇所があるが、長靴で十分進める深さだ。




SH240211_141752.jpg
じゃぶじゃぶと奥へと進んで行く。




SH240211_141824.jpg
基本的には碁盤の目状に掘られてはいるのだが、場所によっては微妙に向きが変わっており分かりにくい場所もあるようだ。




SH240211_141949.jpg
右奥にあるのは山頂に抜ける斜坑だろう。
大きな石が転がり落ちてきており、かなり荒れていそうだ。




SH240211_142025.jpg
斜坑は後回しにして、まずは全ての坑道を回ってみる事に。




SH240211_142055.jpg
山肌に面する側は排水が悪いせいかかなりの水没となっている。
奥の方は長靴だけでは無理そうだ。




SH240211_142136.jpg
今回はウェーダーを持参していないので、これ以上奥へ進むことは出来ない。




SH240211_142310.jpg
と言っても、別の坑道から回り込んで行けばほとんどの個所を回ることが出来た。




SH240211_142812.jpg
坑道を奥へ奥へと進んで行くと、飲料ボトルのケースのような物が積みあがっていた。
倉庫として利用していた時期の遺物だろうか。




SH240211_143000.jpg
坑道によっては、ズリが残されている場所もある。
この地下工場自体が完成することなく終戦を迎えたという事なので、未完成の部分なのかもしれない。




SH240211_143003.jpg
坑道を南側に向かって更に進んで行くと・・・。




SH240211_143006.jpg
なにやら現役設備のような空間が。
奥の壕口部分にはシャッターがあり、床面もコンクリートにより舗装されている。




SH240211_143252.jpg
ということで、このエリアは深入りせず、別の坑道へと・・・。




SH240211_143356.jpg
当時の物だろう碍子が、天井に残されている。
壕内にはこれ以外にも多数の碍子が残されていた。




SH240211_143542.jpg
床面には随所に排水が切られている。
壕口が埋まっていなければ、水没区間の水も外に抜けていたはずだ。




SH240211_143703.jpg
南側は全て見て回ったので、北側に戻り、斜坑へと行ってみる。
上れないことは無いが、かなりの急坂で石もゴロゴロしているので非常に怖い。
yakumo氏はどんどんと登って行ったが、自分は登ることは出来ても安全に下れる自信がなくこの辺りで待つことに。




SH240211_144312.jpg
上まで見に行った yakumo氏の話によると、最奥部で折れ曲がり山頂付近に抜けていたとの事。




SH240211_144504.jpg
それにしても足場が悪く、しかも濡れているせいでつるつると滑る。
半分くらいまでしか登っていないのに、下りは本当に危ない感じだった。




SH240211_144543.jpg
yakumo氏も恐る恐る下ってくる。
落ちている石が転がり始めると、一番下まで止まることは無いので細心の注意が必要だ。




SH240211_145446.jpg
斜坑を後にし、見ていないエリアに向かっていく。
天井には十字の形をした碍子の台座が。




SH240211_150116.jpg
どんどんと奥へと進んで行く。




SH240211_150256.jpg
すると、床面に土砂が堆積しているのを見つけた。
上を見上げると遥か上まで垂直に伸びる立坑が。




SH240211_150512.jpg
土砂の上に立ち立坑を見上げる。




SH240211_150530.jpg
かなりの大きさがある立坑だ。




SH240211_150550.jpg
最上部は開口してい無さそうな感じだったが、もしかしたら水平に折れている坑道があるのかもしれない。
しかし、懐中電灯で照らしてみても良く分からなかった。




SH240211_150815.jpg
堆積した土砂の上を進んで行く。




SH240211_151129.jpg
この辺りは、現在キノコ栽培か何かに利用しているエリアの裏側だ。




SH240211_151314.jpg
現役の物かは分からないが、いろいろなパイプやケーブルが這っている。




SH240211_151447.jpg
壕内の一部が塞がれて、太いパイプが突き出ている。




SH240211_151500.jpg
湿度を調節するための物だと思われるパイプは壕口に向かって伸びている。




SH240211_151916.jpg
パイプの伸びる方向へ進んでみる。




SH240211_151941.jpg
なんと、足元に転がる延長リールは赤く点灯している。
やはりこの辺りは現役の施設のようだ。




SH240211_152631.jpg
一通り内部を見て回ったので周辺の山肌を調べに行ってみる。




SH240211_153940.jpg
すると、周囲には今回潜った地下壕とは別の物と思われる壕口がたくさん見つかった。
今回は時間の関係もあり他の地下壕には潜っていないが、この周辺には他にも複数の地下壕が存在すると思われる。
機会を作り、また探索に来てみたい。


関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://teeart.blog107.fc2.com/tb.php/820-1417b292
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)