トレーラーと言っても、そんなに大それた物じゃ無く、こんな感じ の小さな物である。
取り付け自体は簡単そうなので自分でやってみることにした。

平坦な場所に車を駐め、リアを若干上げる。
今回はちょっとだけ上がれば大丈夫と判断したため、FIAMMAのレベルアッププラスに乗り上げた。

ヒッチメンバー自体はハイエースのフレームにボルトで固定するのだが、どうやらナットをフレームの内側に入れなくてはならないらしい。
今回購入した タグマスター は、写真にあるようなピアノ線付きのナットが付属していた。

とりあえず、荷室の上部からナットを挿入するため、荷室の荷物を降ろしていく。

ベッドキットから何から全部降ろして・・・。

やっと、フレームに到達出来る状態になった。
左右にある穴から先ほどのナットを入れていくのだが、実はグロメットを外しただけでは入らないのだ。

取説ではホールソーで 40mm程度に広げるように記載してあったが、こんなにでかいホールソーは持っていない。
これだけのために、40mmのビットを購入するのももったいない。

そこで、ジグソーで切り込みを入れ、ノミとハンマーでたたいて広げることにした。

シャーシブラックにて防錆しておく。

早速ナットを挿入。
ここまでは楽勝だ。

しかし、重たいヒッチメンバーを持ち上げながらボルトを締めるのはなかなか大変だった。
この作業は二人でやれば楽勝だろうな。

とりあえず仮止め完了。

反対側はマフラーがない分やりやすそう。

コツをつかんだためか、2~3分で仮止め完了!

この2つの金具の間に、メインのバーを取り付ける。

仮止め状態だが、ここまで来ればもう終わったも同然( ^ω^)

全てのボルトの増し締めを行った後、今度は配線の処理をする。

先ほどのナットを入れた穴からトレーラー用の配線を通していく。

下回りは、タイラップにて処理をした。

しっかりと防錆処理をした後、アルミテープにて穴をしっかりと塞ぐ。
ここはちゃんとしとかないと、排気ガスが車内に入ってきたらシャレにならない。

それ以外のシャワーとかの電気配線も、せっかくなのできれいにまとめておく。

ヒッチボールを取り付けて完成!!

ということで、大きめのメガネとラチェット、そして少々の体力さえあれば、ヒッチメンバーの取り付け自体は楽勝かな。
ただし、万が一外れたりした場合は、かなり危険なので、最低限の知識は必要かも。
さて、トレーラー、どうしよっか!?
買っちゃいました!!
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