Digital Artworks TeeART Blog.

デジタルから穴ログまで、日々の改造・探索を綴ります ((((っ´ω`)っ

ハイエースのソーラーパネルを交換  2017-07-20

以前、ハイエースの屋根にソーラーパネルを取り付けて から 4年が経過した。
発電量自体には問題が無いのだが、見た目がボロボロになってきたのでパネルの交換をすることに。


_170519_211824.jpg
これが直射日光下に4年間晒されたソーラーパネルだ。




_170519_211837.jpg
表面保護用のプラスチックが劣化しているのが分かる。




_170519_211906.jpg
上に重ねたものが今回購入したパネルだ。
今取り付けてあるものは、90Wのもので 6万円ほどだったが、今回購入したものは 100Wで 2万円程度だ。
セミフレキシブルのソーラーパネルも、ずいぶんと安くなった。




_170519_211913.jpg
ちなみにワット数が上がったのは、発電効率が上がったわけではなく、単純にセル数が増えたからだ。




_170520_093108.jpg
という事で、早速古いパネルを取り外す。




_170520_093247.jpg
太陽光パネルのコネクターは基本的に MC4という形式の物が使われているので、電気的な配線は差し替えるだけだ。




_170520_094324.jpg
大変なのは両面テープはがし。
隠れるところとはいえ、ある程度きちんとはがしておかないと、太陽光パネルの密着度が落ちてしまう。




_170520_094819.jpg
取り外した太陽光パネルは、ガレージの屋根で再利用するつもりだが、その前に、保護プラスチック部分を全部はがしてしまう。




_170520_094953.jpg
パリパリと保護膜をはがすと、セルがむき出しに。
ちょっと何かにぶつけたら割れてしまいそうだが、屋根に設置だし、まあ、このままでいいか。




_170520_095222.jpg
取り外したパネルから正常に電圧が出ていることを確認。




_170520_095448.jpg
今回購入したパネルも、念のため電圧の確認をしておく。




_170520_100734.jpg
はがし残しの両面テープをはがして、パネルの設置をしていく。




_170520_102053.jpg
パネルの裏面に両面テープをしっかりと貼り・・・。




_170520_103440.jpg
パネルの外周をキャリアとビス止めしていく。




_170520_104415.jpg
これでパネルの固定は完了!!




_170520_104540.jpg
最後に配線を繋いで・・・。




_170520_105521.jpg
外側から配線が見えないようにキャリアの側面にタイラップにて固定して完成!




_170520_105805.jpg
車内のモニターで確認してみると、しっかりと発電している。
サブバッテリーとメインバッテリーに 50%づつ割り振っているが、どちらも日中で満充電になるのはホント安心だ。




_170520_111124.jpg
これでまた何年かはこの仕様でいこう。




_170520_164147.jpg
ハイエースへの取り付けが終了したので、今度はガレージの屋根へのパネル取り付けをすることに。




_170520_164150.jpg
ガレージにはもちろん 100V電源を引き込んであるが、以前作った 非常用電源 の充電用に小さなソーラーパネルを取り付けている。




_170520_164153.jpg
そのパネルと今回ハイエースから取り外したパネルを交換するのだ。




_170520_165522.jpg
取り付け場所はガレージの屋根の真上。
梁に合わせてビス止めしていく。




_170520_165522b.jpg
シンク の下に設置してある 自作非常用電源 にソーラーパネルを繋ぐ。




_170520_165522c.jpg
非常用の電源ではあるが、アルマイト処理の際の 12V直流電源にも使用しているので、バッテリーが常に満タンと言うのは安心だ。


アルマイト加工をやってみた ~DIY  2017-06-22

アルミの表面を固くして、耐久性を持たせるアルマイト加工。
自宅でも比較的簡単に出来るという事なので早速やってみた。


_170615_200141.jpg
最近、アルミを削るのにはまっている。




_170618_201436.jpg
数百円で売っているアルミの板を切り出して・・・。




_170618_210220.jpg
ゴリゴリとやすりを当てるだけで・・・。




_170618_223812.jpg
簡単に好きな形のパーツを作ることが出来るからだ。




_170618_231114.jpg
しかも、ちょっと磨くだけで、表面はすぐにピカピカになる。




_170618_233034.jpg
しかしアルミは非常に柔らかく、触っているだけで傷がついてしまう。
そこで、表面硬化の為にアルマイト加工をしてみることにした。




_170619_205648.jpg
アルマイト加工と言うのは、アルミの表面を化学変化によって変質化させる加工だ。
よく、青とか赤とかで色がついているが、それは化学変化の最中に色素を封じ込めているだけで、色はアルマイト加工とは関係無い。
長らく、あの色の事をアルマイト加工だと思い込んでいたが、どうやら勘違いだったようだ。

薬品を一つずつ集めるのは大変そうだったので、導入キットみたいのを買ってみた。




_170620_212418.jpg
作業手順書には充分にイメージトレーニングをして、手順を理解してから行うように書いてあるが、とても分かりやすい説明だったので、すぐにでも出来そうな感じだったので、早速加工してみることに。




_170620_213242.jpg
手順書に従いアルミを洗剤で洗浄し、電極をつけ電解液の中で通電する。
温度が 25度以上にならないように冷却しながら 30分ほど放っておく。




_170620_214249.jpg
その間に塗料を調合する。
今回はゴールドとレッドを混合した色で着色してみる。
塗料は基本的に水で溶けばOKだ。




_170620_214616.jpg
狭い作業台の上に、キャンプ用のコンロを置き、火をかける。
染色用の鍋と、封孔用の鍋が必要なのだ。

ちなみにアルマイト加工とは、電気分解→染色→封孔の順で作業を行う。
簡単に言うと、電気分解でアルミの表面に霜柱みたいな物を生やして、その生えた隙間に塗料を流し込み、最後にふたをして塗料を閉じ込めるといったイメージだ。
染色工程を飛ばしても、色が付かないだけで、強度的には全く問題ない。




_170620_221741.jpg
電気分解したアルミを、塗料の鍋につっこみ、50度を保ちながら 30分ほど待つ。




_170620_223529.jpg
そして、90度以上に熱した封孔剤で 15分ほど煮て、アルミ表面の穴を塞ぎ、塗料を閉じ込める。




_170620_224705.jpg
あとはよく水で洗い流せば完成だ。




_170620_224858.jpg
しかし、染め上ったものを見ると、黒ずんでいるところもあるしなんだか品質がいまいちだ。




_170620_230215.jpg
ムラガあるというかなんというか・・・。




_170620_230216.jpg
試しにサンドブラストしたものを染めてみたが、こちらもちょっと黒ずんでいる。

いろいろと調べてみると、アルミの初期処理に問題があるようだ。
要するに、表面が汚いと・・・。




_170621_112551.jpg
そこで、アルムーバという薬剤と、スマトリンという薬剤を購入してみた。




_170621_112558.jpg
アルムーバは、アルマイトの被膜除去剤だ。
アルムーバの液に先ほどアルマイト加工したアルミを突っ込むと・・・。




_170621_112911.jpg
ほんの数分で表面の膜が全て剥がれ落ちた。




_170621_113337.jpg
次に、スマトリン液に洗浄したアルミを浸す。
この薬品で、黒ずみ (=スマット)を除去できるらしい。

アルミの表面がピカピカになっていく。




_170621_115245.jpg
という事で、気を取り直して、アルムーバとスマトリンで前処理したアルミにて、再度、アルマイト処理をしてみることに。




_170621_151232.jpg
ちょっと慣れてきたので、一度に 3つ電解処理をやっちゃおう。




_170621_153321.jpg
そしてせっかくなんで今度は違う色に。
うん、ゴールドにしようかな。




_170621_154600.jpg
おー、今度はいい感じにきれいに染まった!!




_170621_155659.jpg
やはり、塗装と一緒で、前処理が一番大切という事か。




_170621_161536.jpg
作業台の上にコンロを置きっぱなしだと作業性が悪くてたまらないので、常設のコンロ台を作っちゃうことに。




_170621_161739.jpg
こないだ取り付けた水道の横に板を渡し、穴を開ける。




_170621_162208.jpg
そこにコンロを置いたらもう完成。
これなら、キャンプの時はそのまま持ち出せる。




_170621_175117.jpg
しかも、水道の横ということで、洗浄作業もやりやすいし、作業性は最高だ。




_170621_181051.jpg
コツがわかってきたので、自転車の部品を染め直してみることに。
とりあえずはグリップエンドと・・・。




_170621_181055.jpg
リアサスペンションのステーと・・・。




_170621_181100.jpg
ペダルを再染色してみることに。




_170621_201634.jpg
まずは各パーツを取り外す。
ネジ類は別途、洗浄しておこう。




_170621_201641.jpg
食器洗い用の洗剤でごしごしと汚れを落としていく。




_170621_201644.jpg
サスペンションのステーにはベアリングが圧入してあったので、プレスで引き抜く。
自動車のベアリングと比べたら、驚くほど簡単に抜けた。




_170621_203425.jpg
作業場の一角に作ったケミカルスペースで・・・。




_170621_203430.jpg
取り外したパーツを薬品漬けに。




_170621_204016.jpg
あっという間に、アルミの地肌が露わになった。




_170621_214124.jpg
次にスマトリンで洗浄し、電解処理する。




_170621_214933.jpg
そして染色処理して組み立てたら出来上がり!!
中古の染め直しとは思えないくらいに、きれいに仕上がった!!




_170621_223110.jpg
ステーの方も、注油して動作も軽くなったベアリングを圧入し、完成!




_170621_223223.jpg
光の加減でムラがあるように見えるけど、実際にはもっときれいな感じです(*^。^*)




_170621_230352.jpg
というわけで、アルマイト加工設備を常設したので、もっといろいろなパーツを作りたいなあ・・・。

アルミ削り出しウインカーレバーを作ってみた  2017-06-15

以前ハイエースに、脱着式ハンドルボスを取り付けた際 に、ウインカーとハンドルの距離が微妙に変わってしまったので、延長ウインカーレバーを取り付けた。
操作性には全く問題は無いのだが、結構な値段だった割りには質感がプラスチッキーで安っぽい。
そこで、アルミ削り出しでウインカーレバーを作ってみることにした。


_170609_194601.jpg
ウインカーは結構な頻度で手に触れる場所なので、ここの質感が上がれば運転が更に楽しくなりそうだ。




_170609_194756.jpg
とりあえずは同じ形で作ってみようと、ホームセンターで買ってきたアルミの棒に、ウインカーレバーの形を写し取る。




_170609_194935.jpg
そしてアルミ棒をチュイーンと切断し・・・。




_170609_202014.jpg
やすりで削りやすいように切削箇所にドリルで穴を開けておく。




_170609_204009.jpg
あとはひたすらこいつを削っていくだけだ。




_170609_205639.jpg
電動工具を使用すると細かい切削が出来なそうなので、ひたすら手作業で削っていく。




_170609_211426.jpg
おおまかな形になるまでが、結構大変
でも、ここまで削れば、あとは形を整えていくだけだ。




_170610_082732.jpg
大きめのやすりでガンガン削っていく。
アルミはやわらかいのでどんどん削れて気持ちいい。




_170610_083900.jpg
いい感じで形になってきた。




_170610_084759.jpg
仕上がりに近い形になってきたので、バイスで挟んで角を丸く落としていく。




_170610_085902.jpg
成形削り行程はこれで終了。
このままでも使用には問題なさそうだけど、見た目を良くするためにここからは耐水ペーパにて磨いていく。




_170610_090157.jpg
まずは400番の耐水ペーパーで大きな傷を均していく。




_170610_092743.jpg
その後、800番→1200番と傷を消していく。




_170610_093049.jpg
2000番で水研ぎしていくと・・・。




_170610_094732.jpg
いい感じに表面が平らになった。
ピカピカ仕上げよりも、このままの方が高級感は増しそうだが、今回は更に磨いてみることに。




_170610_095614.jpg
格安の金属研磨剤、ピカールにて、表面をタオルで磨いていく。




_170610_095928.jpg
タオルが黒くなっていくと同時に、表面がピカピカになっていく。
これは、気持ちいい!!




_170610_101029.jpg
今回はピカールで仕上げたが、バフ掛けすれば、これ以上にまだまだピカピカになりそう。
という事で、2時間ちょっとでアルミの棒がウインカーレバーに!!




_170610_102134.jpg
早速プラスチックの純正と付け替えてみる。




_170610_104023.jpg
見えないところとはいえ、滑り止めのワッシャで苦労して磨いたアルミに傷がつくのがなんとなく嫌だなあ・・・。




_170610_105340.jpg
そこで、位置調整が決まるまで、とりあえずビニールで保護して取り付けてみる。




_170610_105521.jpg
興味のない人には、全く意味不明で無駄な事に思えるかもしれないが、とにかく大満足!
ウインカーを出す度にアルミの感触でニヤニヤしてしまう ← 病気
そして、金属加工にはまってしまいそう(*^^*)

ドリルとやすりと、やる気と時間さえあれば誰でも簡単に作れちゃうので、興味ある人は是非!

前のページ 次のページ

FC2Ad

まとめ