Digital Artworks TeeART Blog.

デジタルから穴ログまで、日々の改造・探索を綴ります ((((っ´ω`)っ

のと鉄道の廃電車を見に行ってみた~帰り道おまけ編  2020-09-05

この記事は、のと鉄道の廃電車を見に行ってみた からの続きです。


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能登鉄道の廃列車を後にし、国道249号を南下していく。
途中、大きめの駐車場があったので入ってみた。




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前方の海上に、なにやら、櫓(やぐら)のようなものが立てられていたからだ。
ん?櫓の上に誰かいる!?




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なんでも、ボラ待ちやぐら とかいう伝統の漁だそうだが、夜見たらびっくりしそうだ。




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時刻はもう 18時を回っている。
夕刻の港はまるで絵画のようだった。




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その後氷見市内まで走り、食事とお風呂を済ます。
このまま一気に長野県まで走ってしまおう。

しかし、相変わらず国道 8号は流れが速い。
多数のオーバーパスが建設されたため信号が少なく、気を抜いているとあっという間に置いて行かれてしまう。




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国道8号から国道148号へと折れ、道の駅小谷で車中泊することに。




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まだまだ暑い日が続いているが、この辺りだと熱帯夜と言うほどではないからだ。




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そして、翌朝は、ちょっと周囲を探索してみることに。




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と言うのも、この道を通るたびに、横目に見える古いロックシェッドが気になっていたからだ。
山肌に近づいていく。




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ロックシェッドの中には除雪車が停められていた。




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この先にも除雪車が何台も停まっているようだ。
ロックシェッド内は管理されているようなので、中を通り抜けることはやめて、一旦ロックシェッドの外に出ることに。




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ロックシェッドの脇を歩いていくと、侵入防止のためか、隙間にはフェンスが張られていた。
もしかしたら、動物除けなのかもしれない。




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かつては国道だったこの道路は、除雪車の保管場所として余生を送っているようだ。
廃道になっているものとばかり思っていたので、ちゃんと管理されていることに、ちょっとびっくり。




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旧国道脇の轍を踏み、先へと言ってみる。




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次のロックシェッドが見えてきた。




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こちらのロックシェッドは倉庫として利用されているようで、内部には物置がいくつも置かれていた。
そして、その先は、民間企業が使用しているような感じになっていた。




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ロックシェッドを抜けた先の、かつての国道148号。
かつては多くの車が走り抜けたこの道も、今は通る車も少なく、のどかな道へと姿を変えていた。




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旧道から、築堤上の新道へと移動する。
ロックシェッドを見下ろすと、倉庫に改造されているのが分かる。




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頭上の庇に取り付けられた交通安全の看板が、ここがかつで道路だったことを物語っている。




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旧道を右手に見ながら、新道を道の駅に向かって戻り始める。




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それほどの距離を移動してきたわけでは無いが、自転車は車に置いて、歩いて探索していたので帰り道が遠い。




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右手に先ほどのロックシェッドが見えている。
こうやって外から見ると、車両の保管場所として使われているとは思えないな。




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という事で、土日を利用して、のと鉄道廃列車を見に行ったのだが、前回の記事でも書いた通り、もう一両の廃列車が存在するという事なので、近いうちにまた能登には訪問する つもりである。



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のと鉄道の廃電車を見に行ってみた  2020-09-01

石川県の能都町に、廃線により使われなくなった列車が放置されているというので見に行ってみた。


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金曜日仕事から帰宅し、ハイエースの背中に自転車を積む。
横浜は夜になっても気温が 30℃近くある熱帯夜だが、どこかで車中泊出来るかな・・・。




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甲州街道を長野方面に進み、中央自動車道へ。
とりあえず、標高の高いところで寝ようと、八ヶ岳PAまで走る。




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日にちが変わる頃に、八ヶ岳PAに到着。
窓を開け放った車内は気温 26℃程度と、めちゃくちゃ快適だ。




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暑さ対策をいろいろと考えてきたのだが、扇風機を回すとちょっと寒いくらい。
一人で乾杯し、早々に寝てしまった。




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翌朝は良い天気。
でも、気温はぐんぐん急上昇。




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今回、廃列車を見に行くのが目的なのだが、実はもう一つの目的がある。
それは、自転車の整備だ。
横浜でやっても良いのだが、ガレージのあまりの暑さに作業する気力が失われていたのだ。
きっと、長野あたりで作業すれば涼しいだろう。
松本市内から国道158号を平湯方面に向かっていく。




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そして、以前、親不知の旧道探索の帰りに立ち寄った、廃道区間 のロックシェッドの下へ車を停める。
ここなら涼しいし、誰も来ないし、整備するには快適だ( *´艸`)




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整備内容は、ハンドルとシートポストの交換だ。
Amazonで怪しい格安のカーボンパーツを買ってみたのだ。




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これ、大丈夫なのか!?
と、思うほどに軽いカーボンハンドルに付け替える。
強度的な不安はあるが、探索時は跨っているよりも担いでいるほうが長いので、重量は軽ければ軽いほうがいいのだ。




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シートポストも、色褪せたアルミ製から、カーボン製へと交換。
うん、いい感じだ。




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ちょっと廃道をうろうろと運転してみたが、とりあえずは問題なさそう!
自転車を積み込み、整備終了!




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とりあえずは、廃道区間を抜け、富山県方面へと車を走らせる。




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平湯からは、国道471号を経て、国道41号へ。
この道も、整備が進み、昔に比べてかなり快適になっている。




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快適なワインディングが連続し、本当に気持ちの良い道だ。
しかも、大好きなロックシェッドが次々に登場する。




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その構造も様々で、走っているだけで十分に楽しめる。




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気持ちよく走っていると、前方に建設途中の橋が見えてきた。




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車を停めて、見に行ってみる。
どうやら41号のバイパスの橋を架けているらしい。
主塔があるし、吊り橋かなと思ったが、完成予想図の写真を見るとリブアーチ式の橋のようだ。




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このように、仮設の塔を立てて、吊りながら建設を進めているのだが、間近で見ると、なかなかの迫力だ。
でも、寄り道ばかりしていると、到着がどんどん遅くなってしまうので、早々に引き上げる。




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富山市内が近づいてきた。




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ガソリンはまだ半分以上残っているが、富山市内の方が安そうなので、早めの給油をする。




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そして、能越自動車道で、一気に能都町まで!!
初めて乗った能越自動車道だが、かなりの距離があるのに全線無料 ( ゚Д゚)
乗り降りももちろん自由だし、これ、便利すぎる!!




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高速を降り、海沿いへと向かう道は、本当にこの道で合ってるのか!?と思うほどの狭隘道路。
でも、この道以外に地図には道が表示されていないし、きっと大丈夫・・・。




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海岸線に近づいてきた頃に突然現れた、廃線の遺構。
草生した感じがこの時期ならではだ。




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ま、とりあえず、放置されている列車を見に行こう。
地図を確認し、列車放置場所の南側からアプローチできるポイントを探していく。
まずは、線路にたどり着かなくちゃ。
急な階段状の坂道を登っていく。




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坂道の頂上は、小さな踏切と一軒の家が。
車ももちろん入れないし、この家の引っ越しは大変そうだな・・・。




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廃列車に向かい、自転車ごと線路跡を進んで行く。




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しばらく進んで行くと、だんだん藪が濃くなってきた。
自転車はここに置いていったほうが良さそうだ。




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足元に時折見える線路を見失わないように、藪をかき分けて進んで行く。




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しかし、藪の濃さはどんどん勢いを増す。
暑いし、蜘蛛の巣は絡まるし、茨の棘が刺さるし、もう、嫌になってきた。




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せっかく 500Km以上も走ってここまで来たのに、廃列車を見ないで帰るわけには行かない。
一旦踏切まで戻り、今度は北側からアプローチしてみることに。




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坂道を下って、一旦海沿いまで出る。




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そして、廃線の築堤 (黄色いライン) を横目に、北側を目指す。




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今度は北側にある、スポーツ公園から線路へとアクセス。
なんと、遊歩道 (ではないけど) のように線路まで踏み跡が続いており、めちゃめちゃ簡単にアクセスが出来た。
自分が訪れた際も線路上で、撮影に来ていた二人組の女子とすれ違ったくらいだ。
さっきまで必死に激藪と戦っていたのは何だったんだ・・・。


それはそうと、森の中の車両が見えてきた。




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自分がこの存在を知った写真では、森の中にポツンと残されてるようなイメージだったのだが、実際は、スポーツ公園脇の高架の下に置かれている。




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でも、十分に魅力的な姿だ。
これが見たくてはるばる能登半島まで来たのだ。




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車両の左手に回り込んでみる。
水垢で汚れているが車両自体の痛みはそれほどなさそうだ。
側面には、給油口が見えている。




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今度は車両の反対側に回り込む。
自分のすぐ後ろは激藪だ。
もし先ほど、藪漕ぎを諦めずに突き進んでいたら、ここに出てきたと言う事か。




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車両の周りをぐるっとしてきた。
2003年に開港した、のと里山空港のPR広告が掲げられている。
ちなみに、廃線となった、のと鉄道能登線の運行は、2005年までである。




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車体の下に潜り込んでみる。
普段間近では見られない機器が見放題だ。
配管の痛みも少なく、まだまだ整備すれば動きそうな感じだった。




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唯一目立った錆があった運転台の扉。
外から破壊されたようにも見えないし、この場所だけ痛みが激しいのは謎である。




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一通り車両を見ることができ、満足したのでそろそろ戻ることに。
このまましばらく進んで行くと、小さな踏切跡があり、そこからスポーツ公園側に抜けることが出来るのだ。




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うん、見ることが出来て良かった。
またいつか見に来るよ!!

と、思いつつここを後にしたのだが、帰宅後に新事実が発覚!!
なんと、この場所から 25Kmほど北上した珠洲市にも、廃車両が放置されているというのだ!!
しかも、築堤の上に、雨ざらしになっているという。
事前にいろいろ調べていればもちろん見に行った。
だけど、行く前に色々調べてしまうと、自分で探索する楽しみが減ってしまうので、極力事前情報は少なめで現地を訪れるのが好きなのだ。
ということで、 もう一両も近いうちに見に行きたい と思っている。




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車両の周りがぬかるんでいたので、お気に入りのスニーカーが汚れてしまった。




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そもそもこんな格好で探索するなと言う話なのだが、涼しい地下壕と違って、北陸といえど、日中は猛烈に暑いのだ。
でも、こんな格好だったからこそ、激藪を引き返して簡単に現地までアクセスできたのだから、まあ、結果オーライだ。




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駐車場に戻り、スニーカーを洗い、体を冷やす。
帰りは氷見辺りでお風呂に入って、また、長野県位まで走り、車中泊しよう。




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往時は時間の都合もあったので、無料の高速でここまで来たが、帰りは急ぐわけでもないので、海沿いを南下していくことにした。

おまけの帰り道編に続きます



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[廃道] 国道411号-かたなばトンネルの旧道区間を見に行ってみた~おまけ編  2020-08-24

この記事は 前回の探索 からの続きです。


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旧道区間の探索 (さんぽ) を終えたので、以前作っていた道がどうなったのかを見に行く事にした。




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真新しい新道と、旧道の隙間に駐車できるスペースがあったので、車を駐める。




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とりあえず旧道の所まで登り、トンネル方向を振り返る。
右に見えるのが旧道。
真ん中が、トンネル工事中の付け替え道路か。
そして、左手に見えているのが開通した新道だ。




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しょぼい説明で申し訳ないが、左が現在のこの付近の地図。
右が、2本のトンネルが掘られる前の、往時の地図となる。




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前方のトンネル脇には重機が置いてあり、絶賛工事中のようだが、休工中のようなのでちょっとだけ見に行ってみる。




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進んで行くと、旧道はやはり工事中のようだ。




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これ以上入っていける雰囲気でもないので、トンネル方向へと戻り始める。




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先ほどの位置まで戻ってきた。
現在は、こんなに広い平場が広がっているのだが、以前はこの辺りは狭隘なつづら折りの道路がひしめき合っていたのだ。




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今度は旧道を山梨県方向に進んでみる。
ここからは下りの道路が続いている。




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旧道から眼下を見下ろすと、山奥とは思えない高規格道路が見える。
新東名もそうだが、道なんて通しようが無い所にこんな道を作っている。
現代の土木技術は本当に凄い。




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旧道の下り坂を軽快に下っていく。
自転車には広すぎるほどの快適なダウンヒルだ。




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気持ちよく坂道を下っていくと、やがて現道との接続点が見えてきた。




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簡易な柵で車両を止めているが、旧道は今後どうなっていくのだろう。




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このまま現道を通るのもつまらないので、旧道を登って戻ることにした。
ずっと上り坂だが、気温は高いものの、さわやかな風が吹き抜けて気持ちが良さそうだ。




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法面の石垣が、この道の歴史を感じさせる。




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山々の向こうに富士山が霞んでいる。
当時自動車でここを通り抜ける際は、右へ左へと目まぐるしく迫るカーブや、警笛鳴らせの標識や対向車に集中しなければならず、ゆっくりと景色を眺める事などとてもじゃないけど出来なかった。




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標識の基礎に残されていたキロポスト表示。
やがて土砂に埋もれ、見えなくなってしまうのだろう。




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とりあえず、車の所まで戻ってきた。
さっき見た高規格道路は、前回訪問時に建設中だった。
その時は、この下のトンネル付近を見て回ったのだ。




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トンネルの坑口付近にやってきた。
頭上には、先ほど上から見下ろしていた高規格道路が横切っている。




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この写真は昨年に見に来たときの写真だが、この時はまだ橋脚の建設中だった。




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トンネルが開通する前に道路だった旧道部分は、ガードレールも撤去され、道路だった時の面影はほとんど無くなっている。




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現道脇に、フレコンバッグが積まれてるのが見えたので、ちょっと登ってみることに。




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そこから山梨方面を見ると、旧道の橋と新道の橋が並んでいた。




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逆方向を向くと、旧道は結構な勾配で高さを上げていく。
現役当時この道は、トンネル坑口の真ん前を右手にカーブし、高さを上げていったはずだ。
恐らく、橋脚の工事用道路として、今の形に整備されたのだろう。




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坂道を登っていくと、平場になって道は終わっていた。
平場の奥にある砂防ダムの上には、橋桁が。
この感じもたまらん(*´ω`*)!!




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と言うわけで、前回工事していた区間を見に来たのだが、今後も、旧道部分がどうなっていくのかを、見に行きたいと思っている。


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